ついに一眼レフを買ってしまった

バイト代を貯めて…!

悩みに悩んだ末、ついに一眼レフを購入してしまいました。
アルバイト代が2か月分まるまる飛んでしまったけれど、後悔は全くありません。
これで僕も一眼レフデビュー、ようやく映像関係の専門学生としての第一歩を踏み出せた気がします。

一眼レフというと、まだ小さな子供の事を思い出しますね。
旅行でどこか出かけた時や、学校の行事といえば、父とカメラがセットだった気がします。
成人になった今、わずかながら父がはしゃいでいた気持ちが分かったりするので、なんだかノスタルジックな気分になります。

購入したカメラをさっそく先輩に見せると、みんな「うんうん」とうなずきながら納得の表情。
どうやら僕がどんなカメラを買うのか予想をしていたみたいです。
なんだか気持ちが見透かされたようでむかつきましたが、動画作成についてはまだまだペーペーなので感情に出さないようにしておきます。
なんて、生意気な事を言える立場ではないのですが。

休日には動画を撮りに、彼女と遊園地でも行こうかと思います。
せっかく購入したカメラなのだから、最初の被写体は恋人がいいと。
出来れば晴天の中で撮影したいけれど、今のところ天気予報は雨ですね。

一眼レフを選んだ理由

一眼レフを選んだ一番の理由は、綺麗な映像を撮影したいという気持ちからでした。
いろんな人の感想を聞く限り一眼レフが一番オススメだと聞いたからです。

今回買ったのはNikon D610というカメラです。
店頭で見たとき、形などに一目ぼれしてしまったので、ある意味衝動買いかもしれません。
その後このサイトを見ながら、次の日にはインターネットで購入しましたが、サイズ的にも手に収まる形だったので、使い勝手もよさそうです。
>>ニコン D610 レビュー 比較と評価のデジカメレポート

最初はCanon EOS6Dと悩みましたが、先輩の意見を参考にNikonにしました。
「最終的には自分の好み」と言われたけど、みんなが使っているカメラに僕もしたかったのも本音です。

撮影した感想

デートの中で撮影した感想は、思ったよりもカメラが重くて慣れるまで時間がかかったこと。
いくら性能がよくても、僕自身が使い方をマスターしなければ宝の持ち腐れですよね。
これから少しずつ先輩やTwitterなどから、うまく撮影するコツを盗みたいと思います。

意外と便利に感じたのが、Wi-fiによる別端末との共有機能ですね。
撮影した動画をタブレットなどでも楽しめるので、デートの後に彼女と二人でゆっくり鑑賞できました。
今では当たり前の機能なのかもしれないですけど、カメラ技術の進歩に少し驚いたのが正直なところです。

一眼レフだから当然なのかもしれないけれど、被写体をしっかりくっきりと撮影できたのも感動しました。
彼女はもちろん、背景や芝生の中にある草花も鮮明に撮影できるので、作品作りの意欲も高まりましたね。
先輩からは動画撮影以外にも、「動きのあるものも無理なく撮影できる」という話も聞いているので、いろいろと映像作品に生かしてみたいです。

これからの目標

これからの目標としては、まずは購入したカメラを使って、1つの映像作品を作り上げたいです。
使いこなすまで多少時間もかかるだろうから、夏休みをまるまる使いながら体に馴染ませていくようにします。

彼女と予定している温泉旅行でも、このカメラを存分に使ってみたいですね。
成人を迎えた記念の年だからこそ、未来の二人のために中身の濃い作品作りをしたいと思います。

まだまだ難しいかもしれないけれど、先輩にギャフンと言わせられるような作品を作りたいです。
そのためにもマニュアルやSNSの情報を生かしながら、完璧に操作方法をマスターしていきます。
先の長い話かもしれないけれど、毎日が楽しくてしょうがないです。