映像だけでは物足りない
せっかく良いカメラを購入したからには、今までとは違った作品を作りたい。
そんな気持ちがひしひしとあふれてきた僕は、映像だけではなく音響機材にもこだわってみることにしました。
とはいえ学生ということもあり高価なものは買えませんから、先輩に相談しながらどれくらいのものを買えばいいのかを考えてみる事に。
意見として出てきたのは、大体5千円程度のものを買えば、ある程度良い音質で作成できるとのことでした。
なるほど、すごい具体的でわかりやすいな、と思いながらカメラ屋やインターネット通販サイトを漁る日々が始まりました。
BGMにもこだわってみる
音響機材について考えながらも、僕が一番こだわりたいのはBGMという部分です。
どんな作品でも、音楽と映像がうまくマッチしてないと良い作品にならないと思います。
僕が思う理想のBGMは、映像の中身を邪魔せず且つ盛り上げる効果がある、というものです。
口で言うには簡単なことですが、実際作ってみたりすると大変なんですよね。
元々音楽の授業が苦手だった僕は、楽譜も読めないので制作は諦めています。
他力本願ですが、いつかは僕が思う最高のBGMに出会えるとうれしいですね。
音は映像にとって大切なもの
先程挙げたように、音楽と映像は切っても切れない縁だと思います。
バラードが流れる中でパーティの映像を流しても変ですし、陽気な音楽の中で涙を流すカップル、というのもおかしな状態でしょう。
その場で使うべきBGM選び、というのも、監督が行う大切な仕事だと僕は思います。
これから自主映画を製作するにあたり、映像だけではなく音やBGM面についても少しずつこだわりを練りこんでいければと思います。