映像制作のおすすめ書籍

映像制作のおすすめ書籍

ちょっとしたネタ切れ

学校が休みの日、スケッチブックに妄想した内容をまとめている中で、ふとアイディアが浮かばない日が続きました。
そうです、ちょっとしたネタ切れというものです。
確かに頭の中で考えている事というのは、同じような中身を繰り返し唱えているようなものなので、いつかはこのタイミングが来るというのも予感していました。

好きな映画作品や映像の撮り方というのも、ほとんど同じような僕にとって、このネタ切れはなかなか脱出できないように感じています。
彼女に相談してみても「結局あなたの考え方が変わらないと、何も前に進まないよ」と一蹴。
なるほど考え方か、そう思いながら休日が終わっていきました。

本屋に立ち寄ってみる

翌日、何かネタ探しが出来ないか、学校近くの本屋に立ち寄ってみることにしました。
すると店頭にはカメラ関係の書籍コーナーが作られているではないですか。
まさにベストタイミング、そう思いながらいろいろと漁ってみることにしました。

カメラのセッティング方法や写真の撮り方、映像を撮る時のタブーなど、それぞれ面白い内容が書かれていたのですが、その中でも目に入ったのが「映画を撮るときのポイント」をまとめた本です。
実際に映像制作を行っているプロの方が参考にしている、という帯が目に付いたこともあり、すぐさまレジへと足が進んでしまいました。

ある意味、今の僕を作った本

自宅に帰り、なぜか正座をしながら購入した本を開封してみることに。
すると中には僕が想像していたことよりも、ずっと魅力的で中身の濃い内容が書かれていました。
驚くのは、そのほとんどが学生の僕でも行えるような「意識の改革」がメインとなっていたことです。

それからというもの、内容を想像する時や、映像を撮る際に心がける事に少し変化が生まれました。
今となってみてると、ある意味現在の僕を作ってくれたバイブルなのかもしれません。